「これだけは好き」を認めてくれた人

高専の卒業制作、大学のゼミ、卒業研究でずっとお世話になっていた先生が

退官されるということで、お祝いの会に行ってきました。


わたしは不義理で

卒業後一回も学校に行ってなくて

先生に会うのも卒業ぶり^_^;


でも今日は会いに行ってよかったな。



デザインの学校で、私が専攻していたのは

「環境デザイン」

「空間デザイン」
といって、造園、都市計画、建築などを扱う分野でした。


(この他には、紙媒体やWEBのデザインをするコース

建築コース、木工や陶芸などのコース、車などの工業デザインのコースがありました。)


自然が好きなわけじゃない。
まちづくり?よくわからない。

なんで、そんな私が環境デザインを選んだか…。



やりたいことがなかったからです。


自分がなにをしたいのかわからなかったけど

人のためにだけは頑張ることができたので
「まちづくり」で人と関わることはできるかな、と思って。。


でも……
学校の勉強、、、
なんにも楽しくなかった(T_T)!!!

逃げるように週5のバイトを入れて、クタクタになって

授業はほとんど寝てた。。。

(今思うとなんてもったいない学生生活・・・)




卒業制作の時期になってもやりたいことがなかった私は
親のアドバイスなどを受けて
手探りで、地元・江別のまち歩きを始めました。


でも、マジメに分析したり、まちづくりのプランを作って提案したり…にも
やっぱり楽しさが見出だせなくて


できたものが、これです。 



私の原点。
江別を歩いて取材して作った

ポスターサイズの手描きイラストルポです。

イラストルポが描きたかっただけだから

まちづくりの計画のとりあえずやった感がすごいし

製図もガッタガタだったけど

頭から否定することなく、やりたいことができるように

端的なアドバイスをくれる先生でした。


大学に入る時には、卒業研究で「イラストルポの本を作る」と決めていて

迷わず先生のゼミを選びました。


↑できたのがコレね。

就活も、卒研も、入り込みすぎることなく

気持ちを尊重してくれて、やっぱり、必要なときだけ

率直な言葉をくれました。


これ(イラストルポで作品を作ること)

をやり遂げられたことが

漫画家を諦めてからずっと、やりたいこともなく

人や外の世界のために自分を削って

つまらない人生を送っていた自分が変わるきっかけになったと思います。



卒業してから、会いに行く事はなかったけれど

市役所に入って、まちづくりの知識が活かせるようになった事

市役所をやめて、先生ときっかけを作ったイラストルポが仕事になった事

メールや年賀状で報告するたびに


「教員として、学生からこうやって報告をもらえることほど嬉しい事はない」と喜んでくれて

「あー、先生は先生の仕事が好きなんだなー」と思っていました。


っていうか先生、多分自分大好きだと思うんだよな。笑

そこが好きなの!笑

自分の信念を大事にして、自分自身や、自分のやっていることが大好きな人は

人のことも熱く応援して、一緒に喜んでくれる^^

でも、入り込みすぎることもない。

先生から学べてよかったな。


先生、長い間お疲れ様でした^^

私も、引き続き自分大好きで行こう♪

伝わるイラストルポ&エッセイ しゃおりイラスト制作所

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