【イラストルポができるまで②】どんな工程で描いてるの?そして、、、新しい机♪

イラストルポは、最終的にはA4やA3一枚にまとまったものになりますが・・・

最初から、一枚の紙に描いて完成させているわけではないんです。


ブログで、趣味で描いていた頃のルポは

構想〜完成まで5、6時間。

(仕事をしながら、どれだけ短時間で仕上げられるか?の訓練も兼ねていました)

画用紙に直接下書きして、エイっと一枚で仕上げていましたが

これだと、修正はききません。


お客様の販促ツールとなると、お客様の意向も入ってくるし

載せる情報も細かくなります。

なので、なかなかに綿密な工程を踏んで、作っています。

今回は、インタビュー、構想が終わった後の、ラフ〜完成までの流れを紹介します。


①1回目のラフ

インタビューが終わって、なるべく早く、バーーーーッと1回目のラフを描きます。

牧原さんの時は、本当にインタビュー直後で記憶が新しかったので、文字までかなり詳細に書いています。


②お客様とやりとりしながら内容を整理、2回目のラフ

1回目のラフで、あまりにも文字がびっしりになってしまったため

お客様にも見ていただきながら、切るところをバッサリ切ったり

文章を短く直したりしていきました。

文章が直しやすく・文字のボリュームが見やすいので

だいたい一回パソコンで文字を打ち込んでみています。


③下描き

ラフのOKさえ出れば、それをほぼ清書する形で下描き。

漫画家さんもイラストレーターさんもだいたいそうだと思うのですが

この、ラフ〜下描きに、体力精神力の7割を費やします。笑

ゼロから生み出す工程ですからね・・・頭も使います。

描いてる時間より「何をどう描こうか」考えている時間の方が長い^^;

また、パソコン上で文字と合わせてみてチェックしたり。


④文字とイラストを分けてペン入れ

別々に描いて、パソコン(Photoshop)上で合成します。

文字とイラストを分けること、最初はやっていなかったのですが

文字は白黒でスキャンした方が鮮明になって読みやすく

完成してから誤字に気づいてしまったり、後から修正が入った時に

別れていた方が直しやすいということで、分けてみることにしています。

字に納得がいかなくて、だいたい、何回も書き直します。。

完成品もパソコンの文字にした方が楽で読みやすいと思うのですが

手書き文字じゃないと全体がしっくりこないのですよね・・・


⑤仮色を塗って確認

パソコン上でイラストと文字の線画を合成したら、一度印刷して

手近にあるマーカーや色鉛筆で、主要な部分の色をざっと塗ってみて

雰囲気を確認します。

とくに背景色や、範囲の大きい箇所の色は、1箇所違うだけで

印象が全然違うので、大切です。

「完成までお任せします!!」という一任する声がない限り、この時点でもう一度

お客様に確認していただいてから、本番の着色に入ります。

⑥着色は、また別の紙に。

「トレース台」という、下から照らすことで「うつし絵」ができる道具を使って

線画を映しながら、真っ白な画用紙に、色をつけていきます。

線画に直接色を塗ってしまうと、修正ができなくなってしまうので

この手法を試してみました。

↓写真上、色だけの紙です。この色を塗った紙もスキャンして、またまたパソコン上で

線画と合成します。

塗る時に下が光っているので見づらくて、手間も増えるんですが

これだと、一箇所だけ背景を違う色に・・・などの要望にも対応できるのですよね。

今は、背景だけ別の紙に描くなど、少し作業の工程を減らしています。

あら不思議!(笑)

一枚のイラストルポ(写真下)になりました。



と・・・趣味の時代に、5〜6時間でこなしていたことが

今では実働5、6日?になっているのでした。


さすがに、もーーーー少し

クオリティを維持しながら要領よくやりたいなと思っていますが

今は、こんな感じです^^;

日々改善、試行錯誤!


ところで、、

私のつつましい作業場に・・・

※テーブルに乗っているのが「トレース台」。

いつかのクリスマスプレゼントに、夫に買ってもらったトレース台。(色気ゼロ)


なんと、、

ちゃんとした机がやってきましたーーーーー!

うえーーーーーい!!!


これです。(画像クリックするとお店に飛びます。アフィリエイトじゃありません!笑)

↓折りたためるのにサイズもそれなりに大きくて、ペンを置く場所もあって、最高です。

日々、環境も少しずつ整えていくのが楽しいです。笑

しゃおりイラスト制作所 伝わる販促サポートとイラストエッセイ

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